渋い色味で大人のカジュアルスタイルに溶け込む一足!
1972年、ミュンヘンオリンピック開催に合わせて誕生した"ADIDAS(アディダス)"のランニングシューズ、"SL 72"。モデル名の"SL"は"Super Light(スーパーライト)"を意味し、その名の通り徹底的な軽量化を追求して開発された。ナイロンとスウェードを組み合わせたアッパー、安定性とクッション性を両立させるEVAミッドソール、そしてグリップ力に優れたリップルアウトソールなど、当時の最先端技術を結集。その機能美から生まれたシャープで薄型のシルエットは、半世紀以上を経た現在でも色褪せることなく、レトロモダンなファッションアイコンとして絶大な支持を集めている。
最新作は、そのクラシカルな魅力を引き立てる、落ち着きのあるビターなカラーリングで登場。 アッパーは味わい深いブラウンのスウェードで贅沢に構成し、これからの季節に馴染む温かみのある表情へ。サイドを走るスリーストライプスとヒールタブにはクリーンなホワイトを配置し、メリハリの効いたコントラストを生み出した。サイドには"adidas SL 72"の文字がゴールドで刻印され、上品な輝きをプラス。ソールユニットはホワイトのミッドソールにガムラバーのアウトソールを組み合わせ、ヴィンテージライクな雰囲気を存分に楽しめる一足に仕上がっている。
日本国内では2026年1月に417 EDIFICEにて発売予定。価格は15,400円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。















